1000日後に獲る柔道整復師

1000日後に獲る柔道整復師

みなさん、おはようございます こんにちは こんばんわ!
1000日後に獲る柔道整復師ということでブログ開設いたしました。
わたくし、ことJuseiと申します。猫飼ってます2匹。そのうち紹介します。

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柔整師を目指してますが柔道未経験ですw

このブログは、柔整師を目指し勉強や日々と格闘する日常ブログとなる予定です。

柔整師といえば皆さんどんなイメージをお持ちでしょうか?( ^ω^)・・・ いかつい接骨院のおっちゃん先生が胴着を着ておりゃりゃーっと雄たけびを上げながらベッドの上の患者に対して骨とか筋をゴリゴリと伸ばしたり鳴らしたり転がしたり結構怖い昔ながらのイメージでしょうか?恥ずかしながら私は自分が専門学校に入学するまでそういった雰囲気を感じていました。

ところがいざ学校に入学してみると、女性はいるし若い高卒のスマートな男子など結構カジュアルな層がいる事に正直驚きました。もちろんゴリッゴリの格闘家さんや私のようなおっちゃんもいるのですが、柔整といえば一応医療従事者となりますし、同じ医療従事者である理学療法士作業療法士と違うところは、独立できるメリットがあるので若い子にも人気があるのですね!

そんな私ですが、大学を中退後(いまから約20年も前の話になりますが)、IT業界の端くれでデスクにへばりついて日々の業務に疲弊する毎日を送っていました。とてもまじめな社会人とは言えないようなダメダメな窓際族として立派に?生活していましたが、もーう限界と思い立ちITを去る決心をしたのが令和も2年になったころ。

相方がハロワで見つけてきた一枚のチラシに目を奪われたのです。それは「義肢装具製作の職業技術専門校」の生徒募集!これは国の事業のひとつで求職者が一年間を通して給付金を得られ義肢装具製作者としての技能をも身に着けられるという願ってもないシステムでした。給付金は貰っていたお給料の60%程度ですがそれでもお国からお金を頂きながら技術も身に着けられるということのメリットはでかい!(単に働きたくないといったさもしい後ろめたい奥底もありましたが…)

そこで一年間義肢装具製作について学びました。装具の製作はもちろん、材料学や基礎医療、機械工学、生産工学なども教えていただき、人生の学びなおしじゃあと鼻息荒くとても興味深く学ばせていただきました。

ただしかし卒業も近くなると、同期の学生たちがちらほらと就職先が内定していって、徐々に焦る気持ちもあったのですが、私としてはもっともっと勉強して国家資格も取得したいと考えるようになっていったのです。

そう、こちらの技術校では「義肢装具士」の受験資格は得られないのです。あくまでも装具の製作者としての技術と知識を身に着けるための学校ですので当然です。

義肢装具士は専門の養成機関で3年間プログラムを学び規定の単位取得によって受験資格を得られるのです)

そんな卒業間近のもやっとしている時に、同期の子と進路について話している時に(だったかなぁ… 何の話をしていたのかよく覚えていないのですが)、柔整師の話題となって、「ははーん、柔整だったら義肢装具よりももっと医療に近いことが学べるのでは!?」とひらめいてしまったのです。

そんなこんなであれよあれよと学校をいくつか見学し、お金もないのに卒業まじかに現在の学校に滑り込み入学を決意したという、なんとも無謀な決断をしたのでした。。(大丈夫かよこのおっさん・・・)

そんなわたくしですが令和3年の4月に無事、柔整専門学校に入学しドタバタの1学期を終え、いまちょうど2学期が始まったところです。

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実習風景はこんな感じです